この思いをどう表わそうか

思ったことをそのままに

「彼方のアストラ」を読んでくれ

今回はジャニーズとかアイドルとかまっっっったく関係ない漫画の話なので、そういうのを期待してる方はスルーでお願いします。漫画に少しでも興味のある方はぜひ読み進めてください。

 

 

みなさん、「彼方のアストラ」って知ってますか?

 

「彼方のアストラ」とは現在、無料アプリ「ジャンプ+」にて隔週土曜日に連載中の篠原健太先生による作品です。

 

西暦2063年、宇宙旅行が普通となった近未来の世界。ケアード高校に通うカナタ、アリエスたちは学校行事の惑星キャンプで、惑星マクパへ行くことに。しかし、そこで突如謎の球体が現れ、カナタたちは飲み込まれてしまう。そして飲み込まれた先に繋がっていたのは……。

みたいなのがあらすじです。ジャンルでいうと、SF冒険物語です。十五少年漂流記みたいなものです。

 

この作品の何がすごいって、とにかく話の組み立てがすごいんですよ。

作者の篠原健太先生、ジャンプ読者の方なら分かる方も多いのではないでしょうか。かつてアニメ化もされた「SKET DANCE」の作者です。

ここで「あー」となった方には説明が早い。つまり、そういうことです。

それ以外の方には「とりあえず読んでみてくれ。スッキリするから」としか言えません。

アストラのマーケティングをしたくてこの記事を書き始めたつもりなんですけど、何を言ってもネタバレになりそうで上手く言えない…。言えるのは、読み進めるごとに謎が増え、そして1つ1つ紐解かれて行くんです。その爽快感がたまりません!これをぜひとももっと多くの人に味わってほしい!ただそれだけです!

現在、コミックスが4巻まで発売中です。「ジャンプ+」では1〜3話と最新2話を無料配信。それ以外はアプリ内で獲得できるコインを30枚使って1話を読むことができます。

 

最後に一言。

「彼方のアストラ」はいいぞ。

 

 

彼方のアストラ 1 (ジャンプコミックス)

彼方のアストラ 1 (ジャンプコミックス)

 

 

 

JAM×JAM2017.05.28

松本「さあ、それではですね、ここで早速素敵なゲストを登場していただきましょう。自己紹介の方お願い致します!」
「はい!関西ジャニーズJr.の室龍太と」
藤原藤原丈一郎と」
大橋大橋和也と」
朝田朝田淳弥でしたー」
松本「終わった終わった!終わってもうた!」
「おい!終わらすなよ!」
藤原「何を言ってるん!?」
朝田「ボケれました!」
松本「www」
「やっば!」
朝田「ボケれました!」
大橋「真っ赤っかやww顔真っ赤っかやww」
朝田「ボケれたボケれた」
松本「あはは!wwラジオなのが勿体無いねえ」
「ね、伝わらない」
松本「いやーほんま。そやけどですね、ボケてくれてありがとう朝田くん。ということで今日は5人でよろしくお願いしまーす」
室藤原大橋朝田「お願いしまーす!」
松本「はーい。ということで、なんと!6月1日より、大阪松竹座で上演されます「銀二貫」にご出演が決定したということでおめでとうございまーす!」
室藤原大橋朝田「ありがとうございまーす」
松本「さあ今日はですね、稽古場の方に私やって来たわけでございますけども」
「はい」
松本「まず、決まった時、どう思ったかっていうの教えていただけますか?室くん」
「はい、そうですね。あのー自分自身、外部の舞台を2本目ということで、今回の作品が。だからその前回「オダサク」に出させていただいて、で今回またこうやって外部に出れるっていう嬉しさもあったし、あとあのーその他にもね、丈一郎だったり、えー和也あさ……和也?」
藤原大橋朝田「www」
大橋「和也って呼んでませんやん」
「あ、大橋!大橋」
大橋「ありがとうございまーす」
「朝田、が一緒に出るということなので、やっぱ1番上としてしっかりせなあかんなって思いながら、なんかこう緊張、もう稽古始まってないけど緊張してました、はい」
松本「そしてそして、藤原くん」
藤原「はい。まずは僕はね、6月1日から11日スケジュール空いてるかどうか確認して」
松本「空いてない可能性があったの?w」
藤原「もしかしたらね!」
松本「おおおおw」
藤原「スケジュール帳見たら何も無くて」
松本「おお、良かったね。ラッキーだったね」
藤原「奇跡です」
「奇跡ちゃうで、普通普通」
松本「wwそしてな、入っとっても空けろ、そこは」
藤原「えーwでもそれで僕もあの本当に去年、あのー「寝盗られ宗介」という舞台、外部もやらせていただいたので、今年も2年連続で、大体同じ時期で、やらさせていただいたので本当に嬉しいですし、で初時代劇なので、本当に分からないことたくさんあるんですけど、優しい先輩方がね、あのー教えてくれるので、本当に嬉しいですね、本当、はい」
松本「ありがとうございます。さあ、そして大橋くんは今回、まあ先ほどね、みなさんの言い方を真似をしますと初外部舞台ということでよろしいんでしょうか?」
大橋「そうですね、はい。初やし、もう時代劇も初やし」
「そらそうや」
大橋「そうですねwははははw」
「何笑ってんねんお前!」
大橋「ははははw」
「ほんま、すいませんね、ごめんなさいね」
大橋「ごめんなさいw」
松本「大丈夫大丈夫!」
大橋「すいません、カットで」
松本「この感じが良いんですよ関西Jr.は!」
大橋「すいません」
松本「はいはい!」
大橋「あーとうざいます。もう決まった時は、嬉しい!っていうのがあったんですけど、やっぱり初っていう、何ていうん、不安、がいっぱいあって、結構緊張してました。そのー、稽古始まってなくても。で、まあ僕最年少なんですけど、皆さんと仲良くできるのかが心配で、ご飯も連れて行ってほしいです」
「いや、なん」
松本藤原大橋朝田「あはははは!ww」
「何を言うてるん?」
大橋「あはははw」
藤原「意味がわからへん」
「決まった感想を言ってっつってんのに」
大橋「そうですねw」
「ご飯を連れてってくださいって何やねん」
大橋「えへへwえへへww」
松本「もう飯のことで頭いっぱいっていう」
大橋「そうですねw」
松本「さあそして、朝田くんも今回初外部舞台ということでよろしいですか?」
朝田「初ということで。まあやっぱプレッシャーが、みんなあるんですけど、プレッシャーがすごかったですね。その、関西の代表4人として出さしてもらえるんで、まあ。でもそのプレッシャーに勝って、まあ次に繋げれるように頑張っていきたいなと思いましたね、はい」
藤原「ww」
松本「そうですねえ。さあさあ今回は一体この「銀二貫」、どういったお話なのか教えてください」
「はい」
朝田「はい、龍太くん」
「そうですね、ま、どういった話。あのー、そうですねw」
大橋「あははははw」
「難しいな」
松本「分かった、ちょっといいですか?えー、大阪天満と高槻を舞台に繰り広げる、まあざっくり言いますと人情時代劇ということで」
室藤原「そうですね」
藤原「笑いあり涙あり恋愛あり」
松本「あ、恋愛もある?」
大橋「はい」
藤原「そうなんです」
大橋「そうですね」
松本「じゃあ恋愛パートから聞いていい?えっ、誰が恋愛パートに?」
藤原「それはもう、見に来てくれたら」
朝田「あははw」
藤原「言っちゃうとねえ!」
松本「それは非常に楽しみです。さ、そしてですね、この、まああの言うてもこれ関西舞台ですから、みなさん言葉はそのまんまでええんやね?」
藤原「いや、それがね、これがほんと」
「うん」
藤原「苦戦しましたよ。英語のリスニングみたいな感じですわ僕らからしたら」
大橋「そやね」
藤原「全っ然わかんないんですよイントネーションが」
松本「あ、そうなん?」
藤原「今でも龍太くんさっき稽古してたもんね?」
「そう。あの僕は、あの標準語なんですけど、まあでも普段から標準語でお芝居をさしてもらってるけど、なんか、こう関西Jr.だけでやってると、なんか多分そんなに気にならへんのやろうけど、やっぱいろんな人たちがいるから、ここの発音おかしかったでっていうのをいろんな人から聞くんで、もう頭がパンクしそうなんすよね今俺w」
松本「へえー」
藤原「なんか例えば、ごめんとか言うのも堪忍堪忍とか、そういうのなんで」
大橋「変えないといけない」
朝田「江戸時代の喋り方というか」
松本「せやなあ」
朝田「はい、なんで俺喋ったらなんかちょっと笑うん?」
松本「あははww」
朝田「意味がわからん!」
藤原「なんやろ、なんかヒーローインタビューみたいな」
松本室大橋朝田「あははは!w」
大橋「喋り方が」
松本「ここで1回確認していい?」
「はい」
松本「朝田くん出るんよね?」
朝田「出てます!」
松本「出るよね?」
朝田「出てます!出てますね。大丈夫です」
「もしかしたら出ないかもしれない!もしかしたら」
朝田「出てますから、はい」
松本「さあ、それぞれ一体どういう役どころなのかっていうのも教えてほしいんですけど、まず室くん」
「はい」
松本「今回なんと2役と聞きましたが?」
「そうなんです。僕あのー、最初のその建部玄武っていう役がですね、ドラマでいうとあのー風間くん。うちの、しぇん、先輩の」
藤原「しぇんぱいのw」
藤原朝田大橋「www」
松本「なんか、もう不安が」
「うちのね、うちの大先輩の、風間俊介くんがね、やってた役なんですけども。ま、今回舞台ということであの同じ役をやらしてもらうんですけど、その他にも、そのオリジナルキャラとして、その建部玄武の弟役、として、建部玄之助っていう役があるんですけど。まあ建部玄武はね、あの風間くんの役を見てしまうと、なんか風間くんを真似しちゃうんじゃないかなっていうのがあって、まだ1回もその見てない、拝見はしてないんですけど。だからその自分らしさの玄武を出せたらなって思いながらやってて。玄之助に関しては、もう未知です」
松本「あ、そう」
「あの、この舞台のためだけに作っていただいたキャラなので、だからもう完全にこう、室龍太が初めてやる役なので。だからそれを基準としてされるような役にしたいですね」
松本「そやねえ。これからもしかしたら誰かがリメイクするにあたって、その室くんのお芝居を、そのまま勉強してってこともあるかもしれないもんね」
「そうですね、はい。まあでも、またやるってなったら僕がまた出ますけどね」
松本「はははwwそやね」
大橋「譲らない」
藤原「でもスケジュール確認しなあかんで」
松本「あははww」
「空ける空ける!」
藤原「空いてるかどうか」
「うん空ける空ける!」
松本「さあそして、藤原くんはどんな役ですか?」
藤原「はい。えーとぼくは梅吉という、あの丁稚なんですけど、あのー本当に、えーと松吉という扇治郎さんが演じられる役の、本当に1番仲良いというか。で、梅吉は、本当になんか、なんでしょうね、もう、なんかすごいなんかこうおっちょこちょいというか、あの抜けてる部分もあるんですけど、本当にみんなから愛されて、一生懸命に取り組む姿を、やっぱりこう見ていただいた方が、良いなと思ってくれたら嬉しいですし、まあとにかくもう梅吉、良い役ですよ」
松本「おおー、そう!」
藤原「結構ねえ」
「そやな」
藤原「あのー松吉とのやり取りも多いですし」
松本「へえー」
大橋「そやね」
藤原「なんか親友というか、まあほんとに分かり合えてるっていう感じが出てると思うので、はい」
松本「結構じゃあ素の藤原くんともリンクするところが結構ある役?」
藤原「あーでもねなんかね、ちょっとね、こう気い遣っちゃうとことかは似てますね」
松本「あーそうなんや。へえー」
藤原「あと」
「気い遣ったことないやんお前!」
松本大橋朝田「あはははww」
「えぇ?何言うてんねんお前!!」
藤原「何言うてん」
「お前1番気い遣わへん奴やろ!」
藤原「今こうやってね、こうやって喋るのでも、あ、龍太くんがこう喋ってるから邪魔せんとことか気い遣っててんで」
「嘘つけお前!」
大橋「そらそうやろ邪魔せんw」
「邪魔したらあかんわそら」
藤原「いやいやいや」
大橋「気い遣うも何もないやん」
藤原「なんかバーって言ってたからスケジュールとかそういうフォローも入れとこかな思てん」
「いや何のフォローやねん」
松本「あはははw」
藤原「まあそういう気い遣いがね、まあちょっと似てると思ったんですけど」
松本「はい、ありがとうw」
「はい、似てません」
松本「さあ、そして大橋くんはどんな役ですか?」
大橋「僕は亀吉って役なんですけど、あのー龍太くんがやってる玄之助さんと同じで、オリジナルな役なんですけど、その役が結構僕と似てるってみなさんが言ってくださってて。そうですね、アホです」
松本「アホな役?」
大橋「アホな役で、ちょっと、じゅん、淳弥ちゃうわ。えー、誰やったっけ?」
朝田「誰やww」
「なんやねん!」
朝田「誰やねんお前!」
大橋「丈くん丈くん!」
松本「うんうん!」
大橋「丈くん!」
松本「うん!」
大橋「丈くんがちょっと抜けてるんですけど、僕は抜けすぎてるところがあって」
松本「今ちゃんと役通りの方な抜け方やね?」
大橋「そうやね」
松本「うん」
大橋「そうやねちゃうわ」
松本「あははw」
藤原「お前さあ」
大橋「すいませんwそうですね、抜けてます」
松本「結構見てて可愛らしい感じの」
大橋「そうですね。で、そのー、その、1幕と2幕の間に、まあ5年差あるんですよ。だからその感じも出していこうかなと思います」
松本「せやなあ」
大橋「はい」
松本「同じやったらあかんもんな」
大橋「そうですね」
松本「成長してる感じ」
大橋「成長してるから、頑張ります」
松本「はい、ありがとうございます。さあそして」
朝田「はい」
松本「朝田くん。今回はどんな役でしょうか」
朝田「僕は定吉という役で、定めるっていう漢字分かりますか?」
松本「はい」
藤原「馬鹿にしてるやろ!」
「お前さあ!」
大橋「あははw」
松本「大丈夫ですよー」
朝田「定めるっていう漢字を書いて定吉なんですけど、まあ漢字の通り、その真面目さというか。っていうのが溢れ出ているキャラかなと思いまして。その丁稚今3人、でプラス扇治郎さんの松吉で4人なんですけど、その中で1番、まあさっきも言ったとおり真面目で、かつみんなが笑っててもきっちりしろよ、みたいな。その喝じゃないですけど言えるような、そんな役ですけど、はい」
松本「結構リーダー的資質がある」
朝田「リーダーまではいかないですけど、決断力もあったり、真面目だったりw」
「なんで笑ってんねんお前」
朝田「ww」
「なんやお前たちはさっきから」
朝田「何回真面目言うんかなと思って」
「いや、良いよ別に」
松本「きっちりしとんねな」
朝田「そうですね、はい」
松本「そっか。そういったところは朝田くん普段の自分と似てるなと思うところありますか?」
朝田「まあ、真面目なところは似てますけど、その決断力っていう部分に至ってはちょっと怠ってるかなと思いましたね」
藤原「なんでほんまそんなヒーローインタビューみたいな」
松本朝田「あははww」
藤原「試合後のさ、なんかここはまあ怠ってるんで」
朝田「ww」
藤原「今後に活かしていきたいです、みたいな」
「バリかしこまるやん」
朝田「喋れましたねw」
松本「wwwさあさあさあ今回はですね、先ほどからねみなさん言ってますけども、時代劇ということで、実はですね今このインタビュー中もお稽古の途中なので、みなさん和装、いわゆる浴衣というんですか?」
藤原「はい」
「はい」
大橋「はい」
松本「着物着てるんですよね。ちょっとこれ着るのもそこから大変だったんじゃないの?どうやった?」
藤原「大変でしたよこれ」
「うん」
藤原「あの帯の締め方だったり、もうそういうのも先輩に聞いて教えていただいて。それでもうなんか鏡見ながら、もう僕ら一列なってやってたんですけど」
松本「ほおー。これってあれなの?あの着せてくれる人がいるんじゃなくて、自分で締めるんでしょ?」
朝田「自分らで、はい」
松本「あ、そうなんや。はあー。普通の歩き方やってもあかんのやね、ああいうのって。そういう所作っていうんですか?」
朝田「座り方も、押さえる?あ、見えないですけど」
松本「裾の方をね」
朝田「裾を押さえるというか。で、座らないといけないんで」
松本「そうやんね」
「基本的にあの稽古中、あの正座なので」
朝田「あ、そうですね」
松本「はああー」
藤原「いつもジャニーズとかやったら、なんていうんですか、こうあぐらというか、三角座りとか。ばーって見てるんですけど、それももう正座ですずっと」
松本「そうなんや。結構最初の頃は足痺れたり大橋くん何が面白いのかな?」
大橋「なんでもないです、はい」
松本「あはははw足痺れたかもしれへんけど、でも最近慣れてきた?」
大橋「そうですね、慣れてきましたね。頑張ってます」
松本「頑張ってる?」
大橋「はい」
松本「うんうん」
藤原「だから呼ばれた時全員ね、すぐ動けないんです」
朝田「あーそうですね」
藤原「来てーって言われても、ううん、うっうんって」
松本「あーそっかそっかそっか、慣れへんことやもんな」
藤原「そうなんです」
大橋「痺れてたりつっ、足つるんすよ。なんか僕、ふくらはぎ。左、左脚。特に左ふくらはぎ」
「お前アホの喋り方やめてほんまに!」
松本朝田大橋「あはははは!ww」
「ほんまにやめて!」
藤原「ほんまそれ!しかもここ病院のなんか診断してんちゃうねん。右つるんすよ、どうしたらいいんすか?」
「やめてほんまに」
大橋「すいませんw」
松本「ほなでも見に来る人もそこら辺はちょっと意識してな」
大橋「はい」
松本「今日つってないなと思いながらな」
大橋「見て欲しいです」
藤原「どんな見方やねん」
大橋「本番中も正座してるんで」
松本「そっかあ。ほんまやんね。ほな今回ね、このポスターとか、このチラシとかでね、みなさんしっかりとこのお着物も着られておりますし、あとなんといってもヅラ」
藤原「はい」
大橋「ヅラ」
松本「これ、ちょんまげ」
「はい、ちょんまげです」
松本「はい。今回これね、みなさん被ってて、それぞれ各々意見あると思うんですけど、誰が一番似合ってますかね?」
藤原「えー、誰やろ」
「1番しっくりきてんのは、朝田淳弥ですね」
松本「あー」
大橋「淳弥ね」
藤原「いそう」
朝田「よく言われます」
松本「分かるー。お金貸してそう」
朝田「よく言われます」
大橋「ちょっと悪そうw」
「悪そう?」
大橋「www」
松本「うん、ねえ。藤原くんは自分で見てどうなん?」
藤原「僕ですか?えー、どうでしょうね?まあまあまあなんかねえ、ありっちゃありちゃう?」
「ねえ、全然いるっちゃいる」
大橋「うん」
朝田「まあまあまあ、いそうやしな」
藤原「で、なんか龍太くんもやっぱかっこいいと思う」
朝田「うん」
藤原「キリってしてて、目が」
朝田「侍やしな」
松本「ふーん」
藤原「問題は大橋くんや」
松本藤原大橋朝田「あははは!w」
「これはちょっとねえ、似合わなさすぎてますね」
大橋「そうね」
松本「そうねwww」
大橋「あははははwそうですね」
松本「オネエも入ってきた!」
大橋「そうですね」
藤原「嫌やなwこんなストラップあったら絶対買わんやろ」
大橋「あははははwそうですね、みなさんに言われますね。結構上の人にもその、なんでしょうね。笑われるんすよ。その、なんて言われるんやろ、でこまず広いんすよね僕」
「俺もでこ広いで」
大橋「ほんまっすか?僕ハゲ、ハゲてんかな?なんか横がすごい薄いんですよね」
松本「さっきからちょいちょい私に肉体について相談してくんねんけど。ちょっと知らんけどな」
大橋「あはははw違う違うw違います。なんてでしょうね?顔でかいからっすかね?」
松本「いやーでも可愛らしいんちゃうの?」
大橋「ほんまですか?」
松本「ね?うん」
「ダメです甘やかしたら」
松本「あはははww」
大橋「いや、顔甘やかすとかあります?変わんないすもん、だって」
朝田「あははww」
大橋「あははw顔変わります?」
松本「ねえ。せやけど朝田くんね、さきほどね、みんなに似合う似合う言われてましたけど」
朝田「そうですね」
松本「ご自身はどうです?たとえばお母さんとかに」
朝田「でもなんか和風ってうか、そういう感じの系統は昔からまあ系統は似てる、似てる?似るなあとは言われてたんですけど。だから、まあ初ですけどね、今回その和風を見せるのも。新しい淳弥ですね」
松本「新しい淳弥が見れる?そうなんですね?」
朝田「はい、ありがとうございます」
松本「さあ、今回時代劇でございますけれども、歌や踊りっていうのは実際あるんでしょうか?」
大橋「ない……」
藤原「ない」
「一切ないです」
朝田「あーそうなんですよね」
松本「芝居のみ?」
「はい」
藤原「ジャニーズ封印です」
松本「あ、ほんまに皆無?へえー。あれは?殺陣とかは?」
「それは僕」
朝田「龍太くん」
松本「あっ、やるんや」
「僕武士の役なんですよ、玄武が」
松本「うんうんうん」
「だから、殺陣やりますね」
松本「あ、ほんまですか」
「もうやったことない殺陣なんで、その、ジャニーズでやるような殺陣じゃなくて、こう本格的な殺陣をやってるので」
朝田「なんか立ち方とかも」
「そうなんすよねえ」
大橋「歩き方もね」
「1から1から」
松本「あーそっかあ。丁稚さんの役とはお芝居のつけられ方が違うということですね?」
「そうですね」
松本「ふーん。せやけど、滝沢歌舞伎の方でも殺陣はやってたんじゃないんですか?」
「あー、そうなんすけど、あの殺陣は、こう魅せる殺陣というか」
大橋「かっこいい」
「パフォーマンス的な殺陣。その、パフォーマンス的な殺陣と、ちょっと本格的な部分も織り交ぜてる感じなんで。こっち、あの銀二貫の殺陣はですね、本格的な。その、武士の殺陣みたいな、感じなんで、全然もう違いますね、所作が」
松本「また1からやな、そしたらね」
「はい」
松本「まあでも滝沢歌舞伎でいろんなことを勉強されたんじゃないかなと思うんですけども、そういったことをどうやって生かしていこうかなっていう、ビジョンなどあれば」
「そうですね、まああのー、なんやろ、なに、ビジョン?」
松本「うん」
藤原「(小声で)滝沢くんに」
「うん」
藤原「(小声で)学んだことを、はい」
「滝沢くんに学んだことを?」
松本「はい」
藤原「(小声で)しっかりと」
「しっ……」
藤原「(小声で)銀二貫で」
「うん」
藤原「(小声で)見せたいです」
松本「あははははwww」
「なんでお前に俺言われてんねん」
松本「なんか悪いことした旅館屋の女将みたいな」
松本大橋朝田「www」
「謝罪ちゃうねん、謝罪してるわけちゃうねん」
松本「www」
「いやでもその、何を学んだって言われたら、何をっていうのは言えないんですけど」
松本「うん。まあでもアドバイスもらったりとか」
「も、一応もらってるので、そういうことをなんか。今回でもあのーね、僕より上の方がいっぱいいるので、やっぱここも、あのー学べる現場やと思ってるんで、こう誰かに教えるとかじゃなくて、なんか、いろんなものをまた吸収して、で、また夏にね、松竹座もありますし、そういうとこでなんかちっちゃい子たちに教えれたらなって。ちっちゃい子たちっていうか関西Jr.みんなに。や、今回は、その学んだことを教えてあげるんじゃなくて、まだここでも学ぶ場所なので、まだまだ今回も吸収したいと思います」
松本「そうですね」
「はい」
松本「さあそして、たくさん大先輩たちとの共演ということで、まあなんといってもざこば師匠、そして赤井英和さん。先ほどから名前が何度か出てますけど、藤山扇治郎さんなどなど、ねえ、たくさんいらっしゃいますけれども、ちょっと何かお話しされたりとかエピソードとかありましたら教えてください」
「ある?」
大橋「お話し」
藤原「お話しというか結構本当にあの、差し入れも稽古中」
朝田「あ、そう」
藤原「肉まんだったりクッキーだったり、なんかいろんなのをね、こう、くれるんですけど、あのー大橋くんがずっとね、そのね、差し入れの周りにいるんすよ」
大橋松本「あははww」
「ずっと食ってるな」
大橋「いやいや」
藤原「結構ざこばさんとかにもさ、言われてるやろ」
大橋「言われてんなw」
藤原「またいるんか君は」
室大橋松本「あはははははw」
大橋「もうざこばさんだけじゃなくてみんなに言われるんすよね。いつもおにぎり買ってくるんですけど、まあゴミ箱捨てて、その、落ちたあかんからゴミ箱の前でいつも食ってるんすけど」
「やばないっすか?聞いてください」
大橋「はははww」
「言葉だけ聞いたらやばないっすか?ゴミ箱の前で、物食ってるんすよ」
大橋朝田「あははw」
松本「なあ?」
朝田「状況」
大橋「ぽろぽろ落ちるからぁー!」
藤原「そやんな、居場所がないとかじゃなくて」
大橋「じゃなくて」
朝田「あははww」
藤原「落ちるから」
大橋「そう、落ちるから食べてます」
松本「そやんね、便所飯に聞こえるけど違うねんな?」
朝田「あははww」
大橋「全然違います」
松本「違うな?うんうん」
大橋「そうですね、その食べてる時にみんな通りはるんすよね、そこ通り道やから」
松本「うん」
大橋「だからそれで、また食べてんのかと、いっつも言われます」
松本「でも可愛がられてるってことやんね、ほんなね?いじられてね」
大橋「そうですね、いじられてます」
松本「ねえ?」
大橋「ざこばさんめっちゃ優しいんすよね」
朝田「優しいな」
大橋「目合ったら絶対にっこりしてくれるんですよね」
松本「あ、ほんまー?」
大橋「そうなんですよね、文童さんも」
「ぶさいくやなーと思ってるんちゃう?」
松本大橋朝田「あはははは!ww」
大橋「最近ぶさいくぶさいく言うんすよ!龍太くん!龍太くん!ほんま」
松本「朝田くんはどうですか?素晴らしい共演者」
朝田「そうですね、まあざこ↑ばさん」
大橋「www」
「ざこばさん!」
朝田「ざこばさんとかはその、なんかピリッとした空気を変えるというか、和ます力はすごいなと思いましたね。その、みんなが真剣にやってる最中に、まあ、真剣に笑かしにかかってるというか。真剣に笑かす、合ってます?」
藤原「真剣真剣言い過ぎやて!」
松本「www真面目にふざけると言いますかね」
朝田「そう、空気をなんかガラッと変えてくれる人なんで、まあ、いてくださってとても良い人ですね」
松本「うん」
朝田「はい」
松本「何かこうざこばさんに見ててこんなこと会話したとか」
朝田「会話はあんまり、なんでしょうね、まあその劇中もあんまりその会話をする部分っていうのがなくて。なんでまあそこまで、なんでしょ、言葉として言われることはないんですけど、まあ僕らもその袖、袖じゃないですけど、あの練習風景を見てて感じるものはありましたね、いろいろと」
松本「へえ、うーん。今回、お侍さんと丁稚の皆さんは絡みのシーンも結構あるんですか?」
「ないです」
朝田「龍太くん」
松本「あっ」
朝田「は1回もないですよね」
藤原「一切ないね」
「一切絡んでない」
松本「あっ、そうなんや!へえ!全くじゃあ出番、出しろが違う?」
藤原「全然違いますね」
「そうですね、はい」
松本「へえー、そうかそうか。そしたらまあそれぞれね、まああのー、言うてもそしたら丁稚さん出てなくても龍太くんおったりとか、そういったところで見どころも満載!いっぱいある」
藤原「そうですね」
「はい」
松本「ってことですね、うん。じゃあそれぞれ僕のね、ここを特に見てほしいっていうのをね、最後リスナーさんのメッセージ込みで1人ずつお聞きしてよろしいでしょうか?」
藤原「はい」
「はーい」
松本「さあ、どなたか行き、朝田くんから行こか?」
朝田「あ、はい」
松本「はい」
朝田「何ですか?」
松本「僕の、特にここを見てほしい、ぜひここを見るために足を運んでほしい」
朝田「そうですね、やっぱ丁稚3人いるんで。そのー、まあ衣装もほぼ似てるんで、そのーまあ個性というか、それぞれの。3人の、まあ4人の個性を、出していけたらなと思ってて。ほんでそのさっきも言いましたけど、真面目!っていうのを僕取り柄に頑張っていきたいと思うんで、それプラス、やっぱそのー普段見れないような朝田淳弥ってか定吉を見していきたいなと思います。はい、朝田淳弥でした」
松本「ありがとうございます。さあそしてじゃあ大橋くん」
大橋「は!僕ですか?」
松本「おお、そうだな」
大橋「こう来るんかな思った」
松本「ああ、ごめんごめん」
大橋「すみません。僕ですかね。僕はそうですね、まあ似てる部分もあるんですけど、まあ似てる部分もありつつ、僕と違う部分も見てほしいかなと思います。成長してる僕を見てほしいです」
松本「結構思いっきり笑って、ほろりとしてみたな感じが」
大橋「そうですね、すぐ泣く、あれ、キャラにしてます」
松本「あ、そうなんや」
大橋「はい。多分」
松本「へえー」
朝田「多分ww定めようよそれくらい」
藤原「お、定吉だけにね!」
「お!」
朝田「……ごめんなさい」
松本大橋「あはははは!ww」
大橋「ありがとうございまーす」
松本「ありがとうございますw見に来た人にもね、ちょっとほろりとしてもらったら良いね」
大橋「そうですね」
松本「うーん」
大橋「頑張ります」
松本「さあ、そしてそして藤原くん、お願いします」
藤原「はい。えーとあの、僕が出てるところをね、あの見ていただけたら良いなと思います」
朝田「そらそうやろww」
藤原「え?」
「大体そうや」
藤原「いやいやいや」
「そうじゃないシーンはええ」
朝田「その中で」
藤原「そうじゃないシーン、だって僕、自分のここを見てほしいってとこ、俺が出てるとこを見てほしい」
「いやそれは分かってるよ。その中でもこういうシーンとかあるやん」
藤原「それ言ったらお客さん来いひんやん」
松本「あはははww」
「大体でいいやん!こういうとこがあるんですけどこういう感じで」
藤原「ちゃうちゃうちゃうちゃう。これで俺がどういうとこ言ってんねやろっていって、お客さんが来て、チケットが売れる。これがええねん」
「だからどういうシーンか言えよ」
松本大橋朝田「あはははww」
「だから言えよ」
藤原「分かりました。えーとどういうシーンかと言いますと、あのー、ま、僕後半ですね。後半、松吉との掛け合いがあるんですけど、まあそこは本当に梅吉の優しさだったり、気遣い。そういう部分が見える、あの場面なので、そこを見てほしいなと思います」
松本「はい」
藤原「こんな感じでよろしいんでしょうか?」
「うんよろしいよろしいよろしいよろしい」
朝田「あははw」
藤原「よろしいでしょうか?」
「完璧完璧」
藤原「それでは最後室さんの、自分はここ見てほしい!っていうとこありますか?」
「お前のフリやばない?」
松本「www」
「そうですね、あのー、あのー、舞台をやる時に、大体あのね、悪い役というか、ヒール役が多かったんですけど、今回その武士っていう役柄で。あのー、その悪いとこがなくてですね。その、何、だから今回、その普段と、普段こうやってるジャニーズと全く違う役柄を演るので、そういうとこも見どころですし、あのーね、そのー武士、でもこの優しさっていうかなんかこう、武士も武士なりにその、そういう気持ちがあったからこういうことしちゃったんやなとかそういうなんか細かい気持ちの変化であったり、そういうとこを見てほしいので、あのーそうですね。ぜひ、お時間ある方は見に来てほしいです」
松本「はい」
「はい」
松本「思いっきり皆さんね、楽しんで帰ってほしいですよね」
「はい」
大橋「はい」
松本「結構笑える?」
大橋「笑えます」
「笑えます!」
大橋「泣けます!」
松本「泣ける?お!」
大橋「泣けます!幸せになれます」
松本「ですね。言うても人情劇ですからね。はい、皆さんに楽しんでほしいと思います。この「銀二貫」は大阪松竹座にて、6月1日から11日まで行われます。詳しいチケット情報は後ほどということで、以上今日のゲスト、関西ジャニーズJr.の室くん、藤原くん、大橋くん、朝田くんでした。ありがとうございました!」
室藤原大橋朝田「ありがとうございましたー」
「おおきに」
大橋「ばいばーい」

幸せになれました。

8/26公開の映画「関西ジャニーズJr.のお笑いスター誕生!」、もちろん見てきました。ブログを書いてる現時点で、7回(内、舞台挨拶1回)見ました。1日で映画館ハシゴしたことも何回かあります。前売り券消化するためでもありましたけど、それ以上に何回も見たくなった、そんな映画でした。

もちろん前作のドリステも何回も見たくなったんですが、スタタンはそれ以上というか。見れば見るほど新たな発見や解釈が見つかりまして、もう楽しい楽しい。

そして中身はというともう辛い辛い。芸人さんの話ではあるんですが、今までの作品以上にアイドルとしてもがく彼らに重なる部分があって、どこかリアル。でも深刻になりすぎないくらいのちょうどいいバランスで。

スタタンが大好きなのでどうにかして記事に残したいと思ったのですが、自分の拙い解釈では到底記事にできないと思い、もうこうやって書き殴るだけにしました。アイドル映画だと思って舐めてたらやばい。

もう上映数も減ってきてるので、早くもスタタンロスです。早くDVD化してほしい!!

全ドルオタにオススメしたい漫画「推しが武道館いってくれたら死ぬ」

・アイドルが好きである。

・強く推しているアイドルがいる。

・推しがグループ内でも人気メンバーだ。

・推しの人気が出なくて悩んでる

・推しに恋をしている。付き合いたい。

・もっと推しの良さを知ってくれ!

・推し被りなんて言語道断!

・アイドルにお金を落とすためなら働くことも苦ではない。

・推しにお金を落とすのが楽しい。

・鼻血が出ようが川に落ちようが骨折しようが推しに会いに行きたい。

・推しがステージ上に立っているだけで幸せ。

 

上記のどれかひとつでも当てはまった方にぜひ読んでいただきたい漫画がこちら。

「推しが武道館いってくれたら死ぬ」

略して「推し武道」。

岡山の地下アイドル「Cham Jam」を応援しているオタクたちを描いたこの漫画。「このマンガがすごい!2017」オトコ編12位、「第3回次にくるマンガ大賞」コミックス部門11位に入賞しました。

 

オススメポイントその1

「分かる」の嵐

毎コマ読み進めるごとに共感が襲って来ます。読めば読むほど言いたくなる「分かる」「それな」。ページめくるたびじゃないです。コマ読み進めるごとにです。出て来るオタクは三者三様。あなたに近いものがあるオタクもきっといるはずです。

「俺が応援してるのはメジャーなアイドルだしな」「私は男性アイドルを応援してるんだけど」

そんなの関係ない!

絶対に共感できる箇所があるはずです!もし発売されてる分を全部読んで一つも共感できなければ、文句言いに来てください。

 

オススメポイントその2

アイドルが可愛い

ドルオタ漫画なのでもちろんアイドルも出て来ます。そのアイドルたちが可愛い!平尾先生の描く女の子たちが可愛い!しかもみんなタイプがバラバラなのであなたの推しもきっと見つかる!ちなみに私は空音推しです。

 

オススメポイントその3

平和な世界

この漫画に出て来るオタクはマナーを守る人ばかり。アイドルに手を出したり危害加えたりするような人はいません。きっちりと乱さず列に並びます。

そしてアイドル達の裏側も描かれますが、男の影は0、ファンを悪くも言いません。

なんて平和!!

大きな事件が起きることもありません。事件といえば主人公のオタク・えりぴよが川に落ちたり骨折したり鼻血出したりするくらいです。本当に平和。終始安心して読むことができます。

 

 

さあ、気になった方、こちら↓から試し読みができます。

推しが武道館いってくれたら死ぬ|月刊COMICリュウ

そして、読んだら本屋へGO!!

「少年たち」と「ANOTHER」、そして「南の島に雪は降る」

今年も大阪松竹座に関西ジャニーズJr.の夏が訪れました。昨年「ANOTHER」、一昨年「少年たち」と来て、今年は「少年たち〜南の島に雪は降る〜」。本人たちやファンが言うように、一言で言うなら「少年たちとANOTHERを足したもの」でした。ですが、ただ単に足したわけではなく、足したことでまた新しい物語になってたのではないかなと感じました。

そこで、メモがてら「少年たち」「ANOTHER」「少年たち〜南の島に雪は降る〜」の大まかなストーリーの流れを比較してみたいと思います。

「少年たち」は2010年、2012年のものを映像でしか見たことがなく、「ANOTHER」に関しては見たことがない人間が書くので、間違いの指摘、ページを閉じる、バックなどご自由にお願いします。

 

「少年たち」

敵対する2チーム→新入りが来る→囚人をいたぶる看守長→2チーム力を合わせて脱獄を計画→新入りが殺され、脱獄失敗→看守長連行、囚人釈放

 

「ANOTHER」

遭難→島で生きるため力を合わせる→島の住人から敵対視→帰れず絶望し、1人の少年が入水自殺→島の住人を助ける→和解→島を出る

 

「少年たち〜南の島に雪は降る〜」

敵対する2チーム→新入りが来る→囚人をいたぶる看守長→2チーム力を合わせて脱獄→南の孤島で生きるため力を合わせる→看守長は島の住人をも手中に収めていた→帰れず絶望し、1人の少年が入水自殺→島の住人と和解、協力→島の住人を解放するため看守長の元へ乗り込む→新入りが殺され、再び牢獄へ→看守長連行、住人解放、囚人釈放

 

簡略化するとこんな感じでしょうか?うん、盛りだくさんすぎる。

盛りだくさんではありましたが、個々がそれぞれに登場人物として生きていたせいか、話は分かりやすかったです。ケントが死んでしまうきっかけ、ニシハタが乗り込む動機などなど、行動一つ一つに意味もしっかり持たされていたように感じました。看守長が南の島に牢獄を置いていることも矛盾は生じず、むしろ人間としての怖さをより感じました。ひとつ気になったのは、リュウセイが天涯孤独という部分にもっと触れて欲しかったなと。まあ盛りだくさん故、入れることができなかったんでしょうか。あと、囚人たちの収容される前の様子や脱獄の際、看守長にいたぶられるリーダーをリーダーが助けるというシーンも無くなっていたのはちょっぴり寂しいような。

今回、「少年たち」と「ANOTHER」の組み合わせと言われましたが、主題が「少年たち」なのはなるほどと。「少年たち」は簡単に言うと、看守長の元からの脱走。今回も牢獄から範囲を広げ、島から、看守長の元から囚人はもちろん、住人たちも逃げるという話でした。「ANOTHER」の要素も入っているけど、あくまで「少年たち」ということなのかなと。

詰め込みすぎて時間が足りない感じはありましたが、無駄な部分がなく、物語としてはとても良いものだったのではないかなと感じました。今後「少年たち」をする時はまた違った内容になるんでしょうが、どんな形になるのか楽しみです。直近だとSnowManとSixTONESによる「〜BORN TOMORROW」ですね。ジャニーさん役があるとか伺いましたが、どうなるのか……。

 

追記:「少年たちBT」大阪公演見ました。全く違う話でありながら少年たちの絆、戦争の悲惨さがしっかりと描かれていてとても引き込まれました。ジャニーさん役なかったですね。あの噂はなんだったの。

「人間・失格〜たとえばぼくが死んだら〜」を見たらメンタルえぐられた話

事の発端は2017年7月27日放送の「櫻井・有吉の夜会」でした。KinKi Kidsがゲストで、昔の映像として「人間・失格」でのキスシーンが流れたんですよね。それを見て「年頃の少年達になんつーことをさせとんだTBSは!」と思って興味を持ちまして。

しかし、ネット上では「キスシーンにつられて気軽に見ると後悔する」「トラウマ」「激重」「鬱」など言われていました。

そんなん見たら逆に見たくなるのが人間の性。

というわけで、まずはウィキペディアを見ました。そのページ置いておきます。→

人間・失格〜たとえばぼくが死んだら - Wikipedia

 

おっも……。

え、こんな重いん?昨今見ないレベルの激重さ。こんなんトラウマ必至ですやん……。

ですが、ここまで見ると見たくなるのが人間の性。借りてきました。

 

やっば……。

重いしえぐいし辛いし、なんだろう。今放送したら非難轟々なんだろうな、そんな内容でした。だって↑の活字であれなんですもん。映像がつくともう…。なんて言ったらいいんだろう。みんな悪いんだけど、完全な悪者がほとんどいない。みんな何かしら抱えて現状に至ってしまって、そしてそれに気づかなかったのも仕方がなくて。もう辛い…。

 男子校での話ということで大半の登場人物が男性なんですが、数少ない女性の森田先生や夏美さんがとても強い。また森田先生に関しては泣き虫で何も言えなかった新米教師から裁判を起こそうとするまで成長してるんですよね。その強さが眩しい。

あとはもうなんて言ったらいいんだろう。とりあえずみなさんの演技力が凄まじくて。大人はもちろんのことキンキをはじめとする子どもたちも。だからこそここまで心がえぐられるんでしょうね。

 

 そこで唐突に話が変わりますが、1つ気になったのが、「なぜ留加が誠を愛したのか」ということなんです。で、個人的に1〜6話までで思ったことをTwitterにだらだらと書き連ねてたのでここでちょっとまとめて。拙い考察ですが、興味があればどうぞ。人間・失格」の内容に細かく触れているので知りたくない方は戻るか飛ばしてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして残り8話以降についても軽くまとめてみます。

新見が留加への想いを改めて伝えるところで「それでも許されることの愛なのかって」って言われて、それまで反応しなかった留加が「愛?」と反応。その後新見からのキスを拒絶し、「僕は誠を愛してた。たとえ永遠に知られることはなくても離れずに友達でいれたらと」と。もしかしたらここで誠への愛を再確認、整理してたのかも。誠には新見のように、想いを誠自身に伝わらなくてもいい。ただ一緒にいたかったと。

夏美から誠がカメラを盗んだと話を聞く。そこで「誠はカメラなんか盗んでいない」。これはそう思いたいという気持ちからではなく、誠のことを1番そばで見ていたからこそ確信しているんだと。

その後新見の元で数々の写真を発見。新見から「君も死ぬといい。愛する者の元にたどり着けるかもしれない」と言われ、自殺未遂を起こす。その前、誠の机で「話をしていた」というのも、「今から会いに行くよ」的なことを誠に伝えていたんでしょう。

自殺未遂後、「僕が誠を殺したんだ!」と叫び昏睡状態に。こうして言葉にすることで改めて自覚してしまったんですかね。自分が愛する誠を殺してしまったと。

その見舞いの帰り道、新見が森田先生に「頭の中のハエが羽音を立てるんだ。君は必要じゃないんだ。なぜ生まれてきたんだって」と言う。これは留加も誠に出会ったばかりの頃や家に母の不倫相手が来た時、誠が屋上から転落してからも言っていました。でもそれ以外、誠といる時は言わなかった。誠が留加に笑いかけることで必要とされた、生きている意味を感じたのかなって。生まれてから誰からも祝福されず疎まれていた中で、初めて向けられた純粋な笑顔に。

昏睡状態になり、衛に殺されそうになるも涙を流して誠の名前を呼んだことで助かる。後にも先にもこれ以外で動くことも声を発することもなかったので、どれだけ大きな存在だったかが分かって辛い。

昏睡状態から目覚めると、幼児退行。これまじできつい…。映画「ベルセルク 黄金時代篇」のラストでキャスカが幼児退行した時も結構ショック受けたんですよ。なんだろう、なんで幼児退行がここまで心にくるんだろう。

でも幼児退行した留加は何も知らないのですごく穏やかな顔をしてるんですよね。それがまためちゃくちゃ可愛いのが辛い!!

で、親友の名もなきハツカネズミに誠と名前をつけてるんですよね。誠のことは心のどこかで覚えていたんでしょうけど、それ以上に気になったのが、ハツカネズミに対する態度。親友とはいえ、以前は連れ歩きつつも大して可愛がりもせず、時に怒りに任せて握りつぶしそうになってたり。それが目覚めてからはめちゃくちゃ撫でてとても可愛がってる。幼児退行もその要因かもしれませんが、ただ誠のことを覚えてるだけじゃなくて「誠は大切な存在」ということも心が覚えていたのかなと。ここまで大切だと今後留加の目の前に現れる人は誰も太刀打ちできないのでは。

 「なぜ留加が誠を愛したのか」から脱線してる気もする…。

 

 

 

 

 

 はい!脈絡も着地点もない考察以上です!

何が言いたいのかどこまで言っていいのかちょっと自分でも分かってませんが、本当にこれは多くの人に見て欲しい。トラウマになろうと今この時代にたくさんの人に見てもらいたい作品だと思いました。

DVDとしてレンタル、販売やっていますので、ぜひぜひ見てください。メンタルがやられても大丈夫。特典のインタビューがすこぶる可愛いので!!!

高杉剛がすごすぎた

前回の記事に続き、実写「銀魂」についてです。今回は堂本剛演じる高杉晋助について話させてください。

前回も書きましたが、キャラクターのビジュアルが発表されるなか、唯一首をかしげたのが高杉でした。いや、好きなんですよ剛くんは。お顔も美しいし喋れば面白いし歌えばかっこいいし。でも、あの高杉晋助ではねえだろーと。ちょっと綺麗すぎない?もうちょっと根性捻じ曲がったような極悪非道っぷりが出ててもいいのでは?もっと適任がいるかもしれな……いかもいないかもしれないけど他にもっと近い人がいたのでは?何より高杉人気ってすごいからこれ失敗してたらやべえぞ。そんな下世話なことをいろいろと考えていました。子安高杉がファンの中で定着してしまってる、他の誰も真似できない唯一無二感があったんですよね。あ、私高杉のことそんなに特別好きとかではなかったです。

そしてそんな不安を抱えながら見た1回目。高杉の第一声(厳密にはその前に回想シーンがある)の「今夜はでけえ月が出てるな」というセリフ。

なんだこの感覚。

今まで与えられてきた高杉ではない。でも、紛れもなく高杉で。なんだか不思議な感覚でした。
そして振り返る高杉。

あっ、これ目が光る演出いらねえ!光らなくても目がやべえ!!

神楽ではありませんが「こいつ、ヤバい」と思いました。

しかし、高杉剛のヤバさはこんなところで終わらなかった。

まずあちこちでも言われてますが、目がすごい。なんていいますか、目の前のずっと先、自分が守りたかったものを見ているような、周りからは浮いてるような目。かと思えば斬りかかる時には鋭く光って。右目1つでこれだけ表現ってできるんですね。びっくりした。

次に殺陣。ラストの実写オリジナルシーンの銀さんとの殺陣。スピードがすごい。それを片目でやってるんですよ。距離感掴めないはずなのにあの殺陣。やっべえ。何より今の剛くんがあんな動いてるのがまず珍しいのでは。

そして笑い声。先ほど述べたように、高杉剛は子安高杉とは違っていました。ですが、笑い声は瓜二つ。あの独特の笑い声が三次元で再現されていました。その再現っぷりには震えました。

そしてそしてなんといっても

脚!!!

もうこれは実際見てくださいとしか。いやーもう素晴らしい。アラフォーの脚ってあんな綺麗なんですね。あの脚で2回目見にいくの決めました。

これらを踏まえてふと思ったのが、人間味が増したなと。高杉がなぜ幕府や国を相手にこんな行動を起こしているのか、どんな感情でいるのか、そういうのがとても伝わってきたように感じました。何回見ても見足りない!
とりあえず、高杉剛と20周年の露出の多さのせいでキンキのCD中古新品含め計10枚以上買い、「33分探偵」のBOXもなんやかんやで集めました。助けてください。