この思いをどう表わそうか

思ったことをそのままに

防振双眼鏡デビュー、しました。

はい、防振デビューしてきました。
まずきっかけといたしましては、昨年末から現場に足を運ぶようになり、双眼鏡を片手に楽しむようになってしばらく経ったある8月の日。罪な男たちに会いにリサイタルへと赴いた日のこと。キャパが小さいとはいえ、その中でも比較的遠くの席だった私はいつものようにペンライトを右手に、双眼鏡を左手に持って楽しむはずでした。
捕らえきれない…。
双眼鏡を持つ手の問題だけではなく、前の人の間から見ることによって、いつもより動くのが原因だと思われました。アリーナは時にチビに対して酷…。
そんな時頭に浮かんだのは、防振双眼鏡の文字。
なんかジャニオタ界隈ですごいって聞くけど、実際どうすごいの?そう思っていろいろ調べたところ、明るい、ぶれない、常にブルーレイ画質ということだけ分かりました。なんかもっといろいろ良い点はあるはずなんですが、理解しきれなかった。

そして、思い切って注文。某どこでも便利な駅の前の家電量販店のネットから店舗引き取りの予約をしたのが10月2日の夜遅く。引き取り可能のメールが来たのが10月4日の午前中。あら、なんて早い。調べると2ヶ月はかかるなど聞いてたのでまさかでした。ただ、お値段の方は年々?日々?高騰しているようです。私が買った時点では、Canonの10倍のもので6万7千円。ちょっと前なら4万円ほどで買えたようです。
引き取りと同時にカメラコーナーにてお手入れセットやストラップを購入。Canonの防振双眼鏡は一眼レフカメラのストラップをつけることができるみたいです。そこで自分流にカスタマイズできるのが良いですね。私は赤黒チェックのストラップをつけました。これだけで愛着がわきます。

さて、防振デビュー会場は「ジャニーズ・フューチャー・ワールド」の大阪公演、梅田芸術劇場メインホールです。座席は3階の最後列、つまり梅芸で最もステージから遠い列です。まあなかなか遠いです。さて、どんなものかと覗きますと。
鮮明!!!
ピント合わせた途端めちゃくちゃ綺麗な視界が広がりました。ブルーレイ画質把握。太鼓の時の龍太くんの腕の筋という筋がしっかりと見えました。すごかった…。基本的に防振ボタンは押しっぱなしだったのでブレがどうかはよく分からなかったんですが、追いやすいです。とにかく快適でした。
不安だった重さに関してですが、やはり普通の双眼鏡に比べると重いです。ただ、そこまで気にはなりませんでした。コンサートと違って座りっぱなしだったのも良かったのかもしれないですね。
暗がりの中で披露された曲があったんですが、そんな暗がりなんのその!ってくらいしっかり見えました。ちなみに私の視力は裸眼0.1以下、コンタクトで1.0くらいです。それでも見えますので結構明るいですね。

あと良いなと思ったのは、自分で言うのもなんですが、私まつ毛が長いんですね。今まで使ってた双眼鏡だと、見るのに必死になるとまつ毛が邪魔して見えなくなるという現象が起きたのですが、この防振双眼鏡はアイカップがついてるのでその心配がありませんでした。

とまあ双眼鏡に関してもジャニーズに関してもまだまだ初心者な人間が防振双眼鏡を使ってみて感じたことです。他に詳しく分かりやすく防振双眼鏡について書いてくださってる方がたくさんいますので、それをいろいろ見た上で、お財布と相談して検討してみてほしいですね。金ならあるって方はぜひ買ってみてほしい。損はしないです。
こればかりでなく先代のものと併用していけたらいいな。

今回購入した防振双眼鏡はこちら↓

 

Canon 双眼鏡 10×30 IS ? BINO10X30IS2

Canon 双眼鏡 10×30 IS ? BINO10X30IS2

 

 

今まで私が使っていた双眼鏡はこちら(こちらもなかなか良い双眼鏡だと思います。)↓