この思いをどう表わそうか

思ったことをそのままに

あなたの歌声が大好きです

2018年4月15日、渋谷すばるさんが関ジャニ∞ジャニーズ事務所を離れることを発表しました。

この報道を聞いた時、ただ「そうなんだ」と思いました。もちろん、村上くんも会見で言っていた通り「なんで?」というのも出てきました。でも、メンバーからのコメントや会見での言葉、それらを見てると全てが彼ら自身の言葉で発されているように思えたからです。特に、あの渋谷すばるが、エイトの番組の外に出ると黙ってにこにこしてるかむすっとしてるかしかしないあの渋谷すばるが、目を少し赤くしながらあれだけの言葉を紡ぐんですもん。「そうか」と思うしかなかった。

疑問に思うこと、投げかけたい言葉、全部メンバーが聞いてくれて答えてくれていました。だからもう「頑張れ」と「寂しい」という感情だけが残りました。余計なことを憶測で考えたりしなくてすむので、感謝です。この感情を抱えて日々を過ごすことがとても辛くはありますが。

なにより、寂しいけど何度も話し合いを重ねた結果送り出すメンバー、まっすぐと決意を述べたすばる、背中打撲で今回出席できなかったヤス。会見の受け答えなども含め、ああ関ジャニ∞だなあと思いました。どういうことなんだと言われるとうまく答えられないし、eighterになって5年と経たないド新規ですが、とても関ジャニ∞だと思えました。それが嬉しかった。決して今までの仕事が嫌だったわけでも、仲が悪くなったからでもなかった。それが本当に嬉しかったです。そしてそんな場をしっかりと設けてくれたジャニーズ事務所にも感謝です。

フライングで脱退の報道が流れた際、もし本当に脱退するならと考えた時に引っかかったのは、「今後もeighterと名乗っていいのか」でした。eighterの生みの親であるすばるがいなくなる。それは離婚して母親についていき、苗字を変えるような感覚に近いものを感じました、親離婚したことないけど。ですが、今回の会見を見て迷うことなくeighterを名乗っていこうと思えました。

私は今まで関ジャニ∞が大好きでしたし、今後も渋谷すばると共にずっと大好きでいるんだろう。悲しいことがあると「こんなに苦しいなら好きになんてならなければよかった」と思ってしまいそうになりますが、今回ばかりは「関ジャニ∞が大好きで本当に良かった。幸せだ」。そう思えた会見でした。