この思いをどう表わそうか

思ったことをそのままに

自担について今思うことを長々と

2019年2月7日、春松竹のポスターが解禁された。そこに室龍太くんの姿はなかった。

私の第1の感想としては「せやろな」と。

いろんな意見がある中、私は覚悟してたタイプの人間です。なんなら2017年春に他仕事で出ない時にそのままフェードアウトしても良かったのではと思ってました。龍太くんに甘えて他の子が伸びない部分があるなと思っていたので、ツッコミとかいろいろ。こんな感じで「お前誰やねん」って言われそうなことを言っていくと思うので、そう思いたくない人はページを閉じてください。一個人の備忘録みたいなものです。

実際は夏に看守長となって現れ、冬も出て、2018年の春夏秋冬と全部出ました。春に関しては、コントに元々ほとんど出る予定なかったのに、結果ほとんど出てたとラジオで言ってましたね。これを聞いた時、龍太くんは年齢とかそんなものを超えてまだまだアイドルとしてステージに立つのではと思った反面、早く卒業しなければいけないのではとも思いました。

WESTがデビューし、平野永瀬がキンプリとして東京に行ってから、西畑向井大西龍太の4人で関西を引っ張っていました。入所したばかりだった14年組、のちに入ってきた16年組、18年組。初々しかった子達もメキメキと成長していきました。ボケることもお茶の子さいさいです。トークで面白いことを話す子もどんどん出てきました。歌もダンスもお兄ちゃん組に匹敵するような子たちも出てきました。そんな中、何も変わらない分野がありました。「ツッコミ」です。

淳太くんがデビューし、金内くんが退所してから、ツッコミはほぼ龍太くんの一本柱でやってきました(たまに末澤藤原西畑正門もやっていましたが)。しかし、ツッコミが少人数でなくてはいけないという決まりはありません。次世代のツッコミが育ち始めても良かったはずです。みっちーはツッコミをしようとしてるのが見えた時期もありましたが、最近は無くなっています(個人的にはみっちーはツッコミではなく真面目キャラ貫いた方が面白いと思うので、最近の方向で正解だと思います)。龍太くんがいるとツッコむから遠慮している、という理由なら「は?」と思います。個人戦と言われた世界で遠慮とは何事だと。龍太くんがツッコんでくれるから、と甘えているのであれば、龍太くんは一刻も早く松竹座公演を卒業すべきだと思いました。龍太くんだってずっといるわけではありません。なのに甘えていては関ジュのお笑い面において未来がないと思いました。

また、10月には新グループ・なにわ男子が誕生しました。それにより、るたこじFunky6で組んでやったり、るたこじもんびばで局動画や雑誌に出たりとありました。そのあたりで公式化すればいいという声もいくつか目にしましたが、前者であれば現状を見て、るたこじ前のF6後ろという格差になってしまうのは確実。後者であれば、大人の都合で初心者なのにバンド組に入れられた佐野小柴の立場はどうなるんだと思ってしまい、そのあたりのくくりでの公式グループ化は私は望めませんでした。こだわっていたわけではないですが、組むのならるたこじの2人組が最も現実的だと思っていました。るたこじで組めば、龍太くんもアイドルとしてまだこれまでのようにステージに立つことを許されるのではないかと。

しかし、本人たちはそれぞれで頑張ることを決意。さらに康二がSnowManに加入。「もう龍太くんは松竹座公演にいる必要はない」そう思いました。康二がいなくなったコンサートで龍太くんが誰かと一緒に出ているというのが想像できませんでした。どのくくりに入れてもどこか歪なのではないかと。

「関ジュに龍太くんは必要」「龍太くんがいなければ大変」なんて声も見ました。この言葉は、無意識に龍太くんを関西ジャニーズJr.という小さな世界に縛り付けてしまっているのではないかと感じました。だったら卒業して他の仕事をじゃんじゃん掴んだ方が本人のため。龍太くんがいなくなって大変なら、そんな大変な中でメンバーは力をつけていけばいい。その方がみんなのためだと思いました。

松竹座公演を卒業するということは、今までよりはアイドルとしてキラキラの衣装を着て歌って踊る場は格段に少なくなります。ですが、ジャニーズ事務所にいる限り可能性が0になったわけではありません。寂しくは思いますが、可能性がある限りはそんな日を待ちながら、演技にバラエティにと仕事をバンバンこなす姿を見たいと思いました。

長々と何を書いているのか分からなくなりましたが、まとめると

・龍太くんの松竹座公演卒業は本人のためでもあり関ジュのためでもある

・アイドル姿が見られないのは寂しいが、今後の可能性は0ではない

・もっともっといろんな仕事をしてる姿が見たい

の3点が今の私の思うことです。

「天下一の軽口男」も観劇しましたが、演技も格段に上手くなってますし、さらに伸び代を感じました。まだまだ室龍太はどの面でも進化していくと思います。関ジュの枠を外れた彼の未来がとても楽しみで、これからも全力でついていこうと改めて心に決めました。