この思いをどう表わそうか

思ったことをそのままに

2019.09.05に思ったことを

1年ぶりに関ジャニ∞からお知らせメールが来た。

関ジャニ∞よりお知らせがあります」と書かれていた。

昨年すばるが抜け、年が明けて亮ちゃんの脱退報道、いろんなことが重なり「関ジャニ解散するんじゃない?」「関ジャニどうなるの?」と周りから散々言われてきていた。そんなの自分には分かるわけがなかった。メンバーでもなければ関係者でもないただのファンだ。ただ、彼らが関ジャニ∞として歩みを進めてくれている以上、信じるしかなかった。

そんな時に亮ちゃんが脱退、退所すると連絡が来た。

正直「解散じゃなくてよかった」と最初に思った。すばるの時は「関ジャニ∞のメンバーから」だったのが「関ジャニ∞より」に変わっていたからだ。グループとしてのお知らせをわざわざメールで予告してくるなんて、解散ではないのだろうかと腹をくくっていた。だからなのか、それとも昨年ので覚悟はしていたのか、度重なる週刊誌の報道で予測できていたのか、すばるの時ほどショックは受けなかった。ただ「そっか、寂しいな」と、それだけだった。

「俺が関ジャニ∞を引っ張る」などと決意表明していたのにどうして、と怒りも湧いてこない。なぜなら、この1年、亮ちゃんは間違いなく関ジャニ∞を引っ張ってきてくれていたからだ。あの時の言葉、GR8ESTコンでの言葉に嘘偽りがないのは知っている。十五祭は行けていないので亮ちゃんがどんな顔でどんな言葉を紡いでいたのかは10/30まで知ることはできないが。

そして、お知らせの前日に放送されたジャニ勉にヤンマーの2人がいなかった。ヤスは舞台の仕事とかだろうと思えたが、亮ちゃんがいないのは謎だった。その謎が解けてスッキリした気持ちさえある。

その1時間後配信された動画を見て、少し強張った顔になりつつも、普段通りを装いつつも、47都道府県ツアーのお知らせを伝えてくれる5人は、これまで長い間話し合いを重ねてこの日に向けてきたのだろうか、前を向いていた。あまりにもツアー開始が早すぎて生き急いでいるように見えたが、5人が次に向かって歩き始めるならファンとしてはついていくしかない、そして改めて関ジャニ∞が好きだ、そう思った。良いことなのか悪いことなのか、関ジャニ∞を続けてくれる決意をしてくれて嬉しい。

私は亮ちゃんが大好きだ。映画やドラマ、バンドでのかっこいい亮ちゃんも、メンバーにめちゃくちゃに甘やかされる亮ちゃんも大好きだ。だからこれから亮ちゃん自身がどうしていくのかは分からないが、応援はしていくだろう。ただ、ジャニーズ事務所を出てしまうと、これまでと同じ熱量で応援できないことがすばるの活動が始まったことで分かってしまった。おそらく亮ちゃんもそうなってしまうことが、とても辛い。「ジャニーズに所属するタレント」として好きになってしまったので、仕方ないのかもしれないと思い込むしかない。

そして、こんな時でも亮ちゃんを尊敬していた神ちゃんや龍太くん、自担たちのことを思ってしまう。結局、自分はDDとか言いながらも自担本位な薄情な人間なのだと再確認してしまって、その方がショックだった。

新たな5人の関ジャニ∞、そして新たな道を行く錦戸亮に幸あらんことを。

 

8月のスノストデビューを受けてテンション高めの記事をちまちま書いていたんだけどなあ。