この思いをどう表わそうか

思ったことをそのままに

DREAM BOYS 2006

ようやく見ました。
KAT-TUN関ジャニ∞がメインで出演した「DREAM BOYS」。

KAT-TUN・関ジャニ∞ DREAM BOYS [DVD]

KAT-TUN・関ジャニ∞ DREAM BOYS [DVD]


ええ、言いたいことは分かります。

「今さら!!?」

私自身そう思っております。まあその思いはくっと堪えて、新規の垂れ流しの感想にしばしお付き合いください。

こちら、2006年1月に上演された舞台がDVD化されたものです。
ファイトクラブが生んだ伝説のチャンプ・スバル(渋谷すばる)。そのスバルの半生を映画化しようと目論むプロデューサー・ヨコヤマ(横山裕)は、かつてのスバルのライバルで、現在はショー・ビジネス界で生きるカズヤ(亀梨和也)を主演に選んだ。しかし、スバルと彼を取り囲む仲間(関ジャニ∞)は、カズヤとその仲間(KAT-TUN)に不満を持ち反発。周囲が起こすさまざまな問題が浮上してくる中、スバルはカズヤに本気のボクシングの試合をするように提案するのだが……。
Wikipedia参照

これ今見返すとメンバーがすごいですね。
メインのKAT-TUN関ジャニ∞はもちろん、Kis-My-Ft2、A.B.C.(現A.B.C-Zから橋本良亮を除いた4人)、Hey!Say!JUMP中島裕翔、山田涼介、有岡大貴、伊野尾慧とまあ豪華な顔ぶれが。
この頃、KAT-TUNもエイトもあまり詳しくなく、すごくツンケンしたような兄ちゃんたちってイメージを抱いていたのですが、それを払拭するかのような数々のボケ。真面目な顔でさらっとボケないでくれ、腹痛い。
中でも赤西仁くんの印象は私の中ではまあ最悪だったんです。勝手に抜けてなんやかんやして。でもガンガンボケるし、かと思えば圧倒的な存在感で周りを黙らせて。歌も踊りもすごくかっこよくて、なんてすごい人なんだろうと思いました。
逆にエイトは全然ボケてなくて今の彼らを思うとなんか意外ですね。

キスマイやA.B.C.も思った以上に前に出てて。まあみんな若い!塚ちゃんが金髪じゃない!横尾さん噛んでない!
ここで脇を固めたこの2グループが4年後、少年たちでメインを張ると思うとなんか、良いですね。
そしてショータイムを見て思いました。そうだ、キスマイはローラースケートのグループだったわと。

そしてHey!Say!JUMPの面々。裕翔くんはドラマ「エンジン」や修二と彰のバックでセンターのように踊ってたのを知ってたので、ああ懐かしいと思いながら見てましたが、
なんだ山田涼介のあの今に通ずるキラキラ感。
画面の端にちらっと映るだけでキラキラが周りに見えるオーラよ。当時何歳?12歳?はあー!
実は大ちゃんといのちゃんはエンディングで名前流れてたからいるのが分かっただけで見つけられなかったんですよ…また見返そう。

いろいろ笑いや「?」と思うジャニーズの舞台あるあるなシーンもありましたが、すばると裕翔くんのデュエット、亀の「挑戦者」には涙が止まりませんでした。

ショータイムはもう4グループが魅せてくれますね。前半大山田が出ずっぱりで演奏してるのは、大山田の演奏姿好きには堪りませんでした。かっこいい。

本当なんでもっと早く見なかったんだろうか。もっと早く見てればKAT-TUNに対して違ったイメージを抱いてただろうに!
とりあえず、ヨコの悪役っぽい不敵な笑みがすごく好きなので、そろそろそんな役来ませんかね?